【第21回】ドアホンアプリの不具合修復を断念

2019年06月03日

ドアホンアプリの修復の記事ですが、前回の記事から2ヶ月経過してしまいました。
GWの10連休があったとは言え、遅すぎますね。

タイトルに結論を書きましたが、ドアホンアプリの不具合(4G回線で使えない症状)の修復を断念しました。
2019年に入って早々ドアホンアプリが正常に動かなくなり、パナソニックさん、NTTドコモさんに問い合わせをして原因究明に努めてきましたが、原因究明には至りませんでした。
自分自身がスピーディに対応できていないことは反省材料ですが、今後も取り組んでいるのは、自身の時間と労力の浪費と判断しました。

4G回線で使用できなくなったのは2019年になって早々ですが、使用環境の変化と言えば、年末にauひかりからドコモ光に乗り換えたことです。
ドコモ光の標準であるV6プラスからauひかりと同じipV4にダウングレードしても、不具合は修復せず、原因はわからずじまい・・・

この半年で家内がAndroidからiPhoneXRに機種変更しましたが、iPhoneXRだと4G回線でも問題なく使えるのも不思議です。
私はiPhoneXを使用していますが、iOSは常に最新のものにしているので、iPhoneXRとの違いはハード面のみ。
年末年始で何かiPhoneXの設定を変えたこともないので、本当に原因がわかりません。

改めてアップルストアのパナソニックさんのアプリ「ドアホンコネクト」を見てみると、評価が1.7と低いのに気づかされます。
レビューを見てみると、「遅くて使い勝手が悪い」と言う内容のコメントが複数あるのに加え、「4Gでつながりにくい」「4Gでつながらない」と言う内容のコメントもあります。
私の場合最初はつながったのですが、途中からつながらなくなってしまいました。

パナソニックと言う信頼あるブランドの商品を買ったわけですが、IoT製品はまだまだ発展途上で万人向きではないと言うのが、現時点での結論となります。
パナソニック製「外でもドアホン」とサッシメーカー製玄関ドア(電気錠仕様)を連携して使用する場合は、購入者は、今回のようなリスク(自身にそれなりの知識と対応力が必要・不具合が発生して修復できないこともある)ことも踏まえて採用、購入するべきしょう。