【第2回】まず最初は

2018年10月11日

第1回目の更新で、リフォームによるスマートホーム化(IoT化)を研究することを発表しました。
最初に取り掛かる場所は、2階の玄関ドアです。

2010年12月に施工した、トステム(現LIXIL)製リフォーム用玄関ドア「リシェント」がついています。

当時カードキーは発売されて間もない時期で、あまり普及していませんでしたが、オプションで注文しました。
以前はシリンダーキーを差し込んで回すことで鍵を開け閉めしていましたが、このカードキーを玄関ドアにかざしてスイッチを押すと、鍵の開け閉めをすることが出来ます。
言葉で書くと感動が伝わらないのですが、初めて使った時は、ものすごい進化を感じ、感動したものです。

これはこれで本当に便利なのですが、8年の時が流れ、IoTと言う概念が生まれました。
8年前に施工した写真の玄関ドアでは、残念ながらIoT化には対応できません。
では、何を使ったらIoT化に対応できるのか?
私の研究が始まりました。
その内容は、次回書くことにします。

【オマケ】

1980年新築時は、トーヨーサッシ製ロイヤルアルミドアが取り付けられていました。
時代を感じるデザインですが、これはまたこれで味があって良いですね。