川崎市地球温暖化防止活動推進センター様との取り組み

2024年03月05日

弊社では、今年の1月から川崎市地球温暖化防止活動推進センター様の活動の協力をさせていただいています。

川崎市地球温暖化防止活動推進センター様は、1年を4つのテーマに分け、川崎市民の皆さんに地球温暖化防止の啓蒙活動を行なっています。

2024年1~3月のテーマは「住まいの断熱」で、展示スペースの製作に協力させていただきました。

こちらは、展示スペースの正面の写真です。

センターのスタッフの方々が、手作りで作っています。


弊社からは、樹脂内窓のデモ機の貸し出し協力をしています。

内窓を取付けるとCO2削減になりますが、その他にも、結露の大幅軽減、遮音効果といった、人々の身体もに優しい効果をもたらしてくれます。

同センターの事務所は、川崎市高津市民館の中にあります。

高津市民館には、大ホール(700名)、大会議室(300名)、第1会議室(30名)、第2会議室(20名)、第3会議室(16名)、第4会議室(50名)、第5会議室(50名)、第6会議室(50名)、和室(50名)、実習室(50名)、第1音楽室(60名)、第2音楽室(20名)、視聴覚室(50名)、料理室(40名)、体育室(60名)と、大変立派な施設がたくさんあるので、多くの川崎市民の皆さんに見てもらえるチャンスがあります。

2月3日(土)には、同センターの住まいと断熱に関わるイベントとして、LIXIL住まいStudio見学会を企画提案し、開催に協力させていただきました。

このイベントは、昔の家、今の家、これからの家の3つのモデルルームを体感してもらい、住まいの断熱の進化を体感してもらうイベントです。


最初に、施設の説明を行いました。

続いてメインイベントの3つのモデルルームに入っての体感です。

窓の周辺に行くと、気温の差が特に感じられます。


3つのモデルルームの室内を体感した後に、モデルルームの室外を体感します。
室外は人工的に真冬の寒い状態が作られているので、ここで改めて住まいの断熱の重要性を再認識することが出来ます。

モデルルームを体感した後は、座学を15分程度行った後、質疑応答の時間を設けました。

今回、3グループに分けて行いましたが、3グループの皆さんともに、予定して時間まで質問が途切れることなく続きました。

当社を含めた業界関係者が、日々の仕事で開口部の断熱リフォームの重要性についてPRしていますが、まだまだ認知度が不十分なのを実感しました。

こうした、これまでにない形での啓蒙活動を今後も考えて進めていきます。