業界としての取り組み

2020年10月30日

約半年ぶりの更新となりました。
ウイズコロナの事業活動のあるべき姿を模索しながら、日々仕事をしています。

今日は、業界としての取り組みについて紹介します。

日本板硝子の全国の代理店は、同じ市場で競争、切磋琢磨する一方で、業界全体の発展のために協力すべきところは協力しています。
今回の動画も、そういう流れの中で生まれました。
台風被害を防ぐために、合わせガラスが有効であることを紹介しています。

地球温暖化が原因かと思いますが、ここ数年、台風が日本のあちこちで甚大な被害を与えています。
私が子供の頃にも台風はありましたが、毎年日本のあちこちで被害を与えるようなことはありませんでした。

ニュースで台風被害が紹介される際、屋根が吹っ飛んでしまった映像をご覧になられたことが1回はありますよね。
屋根が吹っ飛んでしまう原因にはいくつかあると思いますが、その原因の一つが、窓ガラスが割れて建物に風が吹き込むことなのです。

ですので、台風が来た時に、窓から風が入らないようにすることが重要です。
ではどうしたら良いかというと、方法はいくつかあります。

(1)窓ガラスを合わせガラスにして、割りにくくする
(2)窓にシャッターや雨戸を取り付けて、窓ガラスを隠してしまう
(3)面格子を取り付けて、飛来物が窓ガラスに届きにくくする

シャッターや雨戸を取り付けて、窓ガラスを隠してしまうのが一番安全ですが、構造上、取り付けられない窓が多数あります。
そんな際に、合わせガラスに変えたり、面格子を取り付けるのが有効です。

台風被害に遭わないようにするためにも、こちらで紹介した動画を一般の人に広めていきます。