触れなくても良いことにあえて触れます。
2019年05月13日
10連休明け初投稿で何を書くか考えましたが、触れなくても良いこと、主要取引先LIXILについてあえて触れることにします。
昨年秋から色々な報道がされています。
今年の4月には、株主から前CEOの瀬戸欣哉氏がCEOに復帰する取締役案が出されました。
今日(13日)の午後には、会社側の取締役案が提示されました。
「ここで何か書いたことが原因でトラブルになることもあるから、書かなければ良いのにアホだな」
と思われる方がいるかもしれません。
ですが、こういう時こそ自身の考えを明示する方が、信頼関係を深めるべき人と信頼が深まると私は考えます。
私はLIXIL製品をメインで取扱っている代理店の社長と言う立場上、色々な方(取引先から就活中の学生さんまで)から
「LIXILはどうなっているの?」
「LIXILは大丈夫なの?」
と聞かれます。
ですが、私にとって誰がLIXILのCEOになるかは重要な事ではありません。
※それぞれの案のCEO候補の方、ゴメンナサイ。
今後、生活空間を快適にする、楽しくする、便利にする、安全にするモノやサービスを提供してくれるかが私(当社)にとって重要です。
が、どちらの取締役案がこれを成し遂げてくれる期待を持てるのか、現状判断がつきません。
当社は少数ながらLIXILの株式を所有しています。
株主総会ギリギリまで考えて、意思表示をする予定です。
現在LIXIL製品の取扱いが一番多いのは、過去長きにわたってLIXIL(トステム、トーヨーサッシ時代含めて)良い製品、サービスを提供してくれた結果です。
LIXILの経営陣がどういう体制になっても、今後、これからの時代に合った良い製品、サービスを提供してくれれば、LIXILの製品、サービスを提供します。
LIXILがこれからの時代に合った良い商品、サービスを提供出来ないなら、他社で良い製品、サービスを探して提供します。
当たり前であり、極めてシンプルな考えです。