【第9回】スマート宅配ポストとは

2019年01月30日

LIXIL製スマート宅配ポストとは何か?
そもそも主たる機能が「宅配ボックス」なのに、なぜ名前が「スマート宅配ポスト」なのか?
メーカーさんに問い合わせして、回答をいただいたらこちらに記載したいと思います。

2019年2月1日追記 もしかして、こちらが原因?!

カタログ見れば色々記載されていますが、簡単に説明しましょう。
このリノベーションラボのIoTリフォームの大前提として、遠隔操作できることを条件としていますが、このスマート宅配ポストは、遠隔操作できる宅配ボックスです。

スマホとつながることで、次のことができるようになります。

①荷物が届くと、スマホの連絡が来る
②複数の荷物が受け取れる(既に荷物が入っている場合遠隔で解錠できる)
③集荷依頼ができる
④カメラ機能(荷物の投函や取り出しの映像を見ることができる)

これらの機能は本当に便利なのか?
何に役に立つのか?
何かと組み合わせて新たなバリューを生み出すのか?

これらを検証するために、リノベーションラボのネタに採用したわけです。
因みに実験する我が家には、もう既にパナソニック製の宅配ボックスが設置済みです。

このパナソニック製宅配ボックスと、LIXI製スマート宅配ポストの比較もしたいと思います。

購入にあたり、事前に行なわなければいけないことがあります。

①使用しているスマホが対応しているか確認
android4.1以降を搭載しGoogle Playに対応しているスマホ、タブレットか、iOS9.0以降を搭載しているiPhone、iPadが必要になります。
私のスマホはiPhoneXで、OSは最新にしてあるので大丈夫です。

②ネットワーク環境の確認
リンクテスターと言う専用アプリを使用して、自宅の無線ルーターが、スマート宅配ポストを取り付ける場所で接続できるか確認します。

アプリを立ち上げると、このような画面が出ます。

使用出来る環境であると、上の写真のような画面が出ます。

続いて、スマート宅配ポストの仕様を選択します。
ポスト付きorポスト無し、カメラ付きorカメラ無しが選べるのですが、今回の目的を踏まえ、ポスト無し、カメラ付きを選択しました。
取り付け方法は、ポール建て仕様と据置仕様と選べますが、既存のパナソニック製が据置仕様で取り付けているので、据置仕様を選択しました。
もう既に取り付けが終わっている事を記載していますが、次回の更新は、取り付けについて記載します。