自宅のリフォームが完成しました!
2025年07月14日
私事ですが、6月中旬から行なっていた自宅のリフォーム工事が、先週完成しました。
和室を洋室にリフォームしたのですが、内容は以下のとおりです。
①畳をフローリングに変える
②真壁作りの壁と天井に、白い壁紙を貼る(予算の関係で和室の柱はそのまま残す)
③押し入れを一部をクローゼットにする
④押し入れの一部を廊下から出し入れできる収納にする
⑤ガス式の据置型のエアコンを一般的な壁付式のエアコンに取り替える
⑥サッシのサイズを小さくしたうえで、断熱性能に優れたサッシと電動シャッターを取付ける
【リフォーム前の窓】
リフォーム前は、雨戸サッシ(ランマ付・4枚建て)で、そのまま窓をカバー工法でリフォームすると、シャッターボックスを取付ける場所が無いのと、右のサッシと隣接しているため、電動シャッターを設置できません。
また、既存の窓は開口が大きすぎるため、昼間は明かりが入りすぎてまぶしい&暑いという問題がありました。
こうした問題を解決するため、新しい窓のサイズは、幅を約2/3にして、高さはランマ無しにしました。
【リフォーム中の窓】
既存の窓の取り外せるところは取り外し、シャッターボックスを取付ける場所と、シャッターの縦枠を取り付ける場所は、大工さんの造作で壁を作ってもらいました。
これで、新しい断熱性能の高いサッシと、電動シャッターの取付けが出来ます。
【リフォーム後の窓】
断熱性能の高い引違いサッシ(2枚建て)と電動シャッターが取り付けられました。
窓は、LIXIL製リプラス(アルゴンガス入りLOW-Eペア・防犯合わせガラス仕様)で、シャッターは文化シャッター製ヨコタテです。
もともと既存のサッシのランマがあった場所に、シャッターボックスが取り付けられています。
新しい窓の右側の青ペンでマークしたところが、もともと窓だったところです。
大工さんが、もともとの外壁とほぼ同じ色、デザインで新しい外壁を作ってくれました。
新しい外壁の部分で壁付け型エアコンの取付けスペースが確保できるので、新設するエアコンは、こちらの面に取付けました。
1980年に建てた家なので、壁付けのエアコンを取付けることを前提とした設計になっていないのです。
【クローゼット・開きドア取付け・壁紙】
費用を抑えるため、真壁づくりの柱はそのまま残し、塗り壁の部分と天井に壁紙を貼ってもらいました。
木で濃い色の部分が、もともとの和室の柱になります。
押し入れをクローゼットにする際は、これまた大きさを約2/3にして、1/3の部分は廊下から出し入れできる収納を作ってもらいました。
入口はもともと引き戸でしたが、開きドアにしました。
クローゼットや開きドアは、LIXIL製のラシッサSを使用しました。
【廊下から出し入れできる収納】
和室だった時は押し入れに色々なものを保管していたので、洋室にリフォーム後は使い勝手を良くするため、廊下からものを出し入れできるようにしました。
こちらも、LIXIL製ラシッサSを使用しています。
昨日日曜日だけでは荷物の搬入が終わらなかったので、残りの荷物の搬入は次の週末に行なうことにします。