自宅のCO2濃度について考える
2024年12月13日
ここ数年、自宅の窓をカバー工法で最新の窓にリフォームしたり、既存の窓の内側に樹脂内窓を取り付けて、ほぼすべての窓の断熱性能を高めたのですが、最近はスマートホームのデバイスをあれこれ取り付けて試してみます。
その中で興味を持ったのが、CO2センサーです。
厚生労働省のホームページを見るかぎり、室内のCO2濃度は1000ppm以下が一つの目安のようです。
CO2数値が高いと、思考力が低下したり、眠くなったり、頭痛やめまいの原因になるようです。
結論から言うと、冬の寒い時期に窓を開けて換気しないと、1000ppmを超えることがわかりました。
こちらは6畳洋室に設置したセンサーのデータです。
1日1回以上窓を開けて換気していますが、それでも時々1000ppmに到達しています。
こちらの部屋は、通常一人で使用することが多く、時折2人以上人がいる状況です。
こちらは、8畳洋室(寝室)に設置したCO2センサーのデータです。
現在3人がこの部屋で寝ていますが、暖房付けて窓を閉めた状態で寝ると、2000ppmを超えています。
原状、何か体調面で悪い症状が出ているわけではありませんが、何らかの改善を施したいところです。
昼間は窓を開けて換気できますが、冬の時期に夜中に窓を開けて寝るわけにはいきません。
さて、どうするかな。