自宅リビングの窓をリフォームしました!
2023年11月02日
私の自宅のリビングの窓をリフォームしました。
リフォームの内容は、
①既存の窓をLIXIL製リプラスで取り換え
②文化シャッター製シャッターヨコタテ(電動換気・採光モデル)を取り付け
2点になります。
こちらがリフォーム前のリビングの窓です。
ランマ付きの4枚建ての雨戸サッシでした。
この窓で困っていたことは、
(1)夏場、日射熱で窓際が暑い
(2)明かりが入りすぎでまぶしい
以上2点です。
これらの困りごとに対応するため、昼間から厚手のカーテンを閉めるようになりました。
結果、夜になると雨戸を閉めたのかが確認しづらく、雨戸を閉め忘れることがしばしばありました。
雨戸は防犯対策にはそんなに役に立ちませんが、ないよりかはあったほうが役立ちます。
こんな困りごとを解決するために、LIXIL製リプラスを取付しました。
LIXIL製リプラスは、弊社の社員施工士の3名が取り付けてくれました。
「今日も品質の高い施工ができた!」のガッツポーズ
こちらが施工後の写真です。
リフォーム前のサッシの色はアンバーでしたが、室内を明るい雰囲気にしたかったため、ホワイト色を選択しました。
ホワイト色は現在あまり人気がありませんが、今回のように明るい雰囲気を作りたいのであれば、選択するのもありですね。
長女から「部屋の雰囲気が明るくなった!」と好評です。
リフォーム後は、ランマなしの背の高い4枚引き違い障子にしました。
長男から「おお!すげー!」と言うリアクションがありました。
大型化して重たくなった障子の開け閉めをしやすくするため、オプションの大型把手を選択しました。
次男から「窓が開けやすい!」と好評です。
見た目ではわかりませんがガラスは、防犯合わせ遮熱LOW-Eガス入りペアガラスと言う、てんこ盛り仕様です。
日射熱を少しでも軽減するために、遮熱LOW-Eにしました。
しかし、ガラスで日射熱の大半をさえぎることは出来ません。
そこで、今回シャッターを取り付けして、対応することにしました。
今回採用したのは、文化シャッター製シャッターヨコタテ「電動換気・採光モデル」です。
取付けた後の外観は、こんな感じです。
建設業界関係者の中には、この仕様を見て「戸袋(雨戸の収納部分)が残ってかっこ悪い」と言う人がいますが、戸袋を撤去するには色々な業者が入らなければいけないので、出費が大幅に増えます。
戸袋が残っていても、何ら問題ありません!
こちらの動画を見ていただくと、シャッターが全開の時には太陽光で床が照らされていて、シャッターを閉めることで調整できることがわかります。
このシャッターのポイントは、シャッターのスラットに細かい穴が開いていて、太陽光を通すことです。
シャッターのスラットのアップの写真です。
細かい穴が開いています。
穴が開いていないと、室内が真っ暗になってしまいます。
これで、来年の夏が楽しみになってきました。