当社のSDGsの方針

2023年04月24日

これまで1年以上にわたり、当社のSDGsへ取り組みについて検討してきましたが、方針が決まりましたので、こちらで公開することにしました。

当社のSDGsのあるべき姿

地域社会と共生する企業

①地域社会の価値を高める
②当社および地域社会の課題を解決、改善する
結果、社員と地域社会で関わる人の幸福度を高めていく

当社のSDGsの進め方
①CIに基づく会社づくり
②事業活動そのものを通じて
③事業活動のフロー改善

方針を設定した思い
SDGsの17の目標の中には、その多くが海外で発生しているような課題があります。

当社がこれらに貢献するとしたら、それは「寄付」と言った間接的な取り組みになります。
SDGsの活動は事業活動に密接したものであるべきです。
当社は長年にわたり、質と量のバランスを大切にした事業活動を行い、地域社会に貢献してきました。
そこで、「地域社会」を通じて、SDGsに貢献することを主軸にしました。

2023年度は、以下のような方針で活動します。

①CIに基づく会社づくり
1.川崎市プラットフォームに参加し、当社と地域社会の課題解決、改善に取り組む
2.ミッション・ビジョン・バリュー・社員と共有したい価値観を踏まえたうえで、SDGsの活動を推進する

②事業活動そのものを通じて
1.当社社員が家庭で排出するCO2量を、我々が販売する樹脂内窓(完成品LOW-E)が削減するCO2量で、プラスマイナスゼロにする
2.LIXILの「窓からECOシェアプロジェクト」に川崎市を推薦する

事業所のある大田区、川崎市、綾瀬市のなかで一番SDGsの取り組みが進んでいると感じられた川崎市と連携して取り組みます。

③事業活動のフロー改善
仕事のすすめ方を見直し、省エネ、省資源、リサイクル、リユースをすすめる